テクニカル辞典 − 基本データ

陰線/陽線/十字線 【いんせん/ようせん/じゅうじせん】

株価をローソク足で描いた時、その形を表現した言葉。

「陽線」は、終値が始値より大きい足のこと(白色のローソク足)。
「陰線」は、終値が始値より小さい足のこと(黒色のローソク足)。
「十字線」は、終値が始値と同じ足のこと(十字のローソク足)。

上髭/下髭 【うわひげ/したひげ】

ローソク足の実体部分から上下に出ている線のこと。

陽線の場合、高値と終値の差が「上髭」、安値と始値の差が「下髭」となります。
陰線の場合、高値と始値の差が「上髭」、安値と終値の差が「下髭」となります。

(例1)仕掛け/手仕舞い条件で、上髭が5%以上という条件設定を行う場合
【「上髭(率)」が、「5」より「大きい(同じ含む)」】と設定します。

はらみ線 【はらみせん】

当日ローソク足の実線が、前日始値と前日終値の範囲内にある状態のこと。

<はらみ線が出現する4つのパターン>
前日陰線かつ当日陰線
前日陰線かつ当日陽線
前日陽線かつ当日陰線
前日陽線かつ当日陽線

「はらみ線」は、相場の転換を示唆するローソク足の形とも言われています。

窓開け 【まどあけ】

「下窓開け」とは、株価上昇時に、当日始値が前日高値よりも高く寄り付き、そのまま当日安値が前日高値を下回らない状態で、株価の下方向に空間ができることを言います。

一方、「上窓開け」とは、株価下落時に、当日始値が前日安値よりも安く寄り付き、そのまま当日高値が前日安値を上回らない状態で、株価の上方向に空間ができることを言います。

「下窓開け/上窓開け」の指標は、[1(はい)]か[0(いいえ)]で判定します。

例えば、【[下窓開け]が、[1]と[同じ]】と設定した場合は、下窓開けが発生したという意味になります。

逆に、【[下窓開け]が、[0]と[同じ]】と設定した場合は、下窓開けが発生しなかったという意味になります。

「窓開け(率)」の指標は、【[窓開け(率)]が、[3]より[大きい(同じ含む)]】と設定した場合、株価が上昇して株価の下側に3%の窓が開いたことを意味します。

「窓開け(円)」の指標は、【[窓開け(円)]が、[300]より[大きい(同じ含む)]】と設定した場合、株価が上昇して株価の下側に300円の窓が開いたことを意味します。

Stop高/Stop安 【すとっぷだか/すとっぷやす】

上場株式は1日に上下する値幅は価格帯によって決められています。
その値幅制限ぎりぎりまで株価が上昇することをStop高と言います。
逆に値幅制限ぎりぎりまで株価が下落することをStop安と言います。

「Stop高」に関連する指標は下記の通りになります。
・「Stop高(終値)」とは、終値がStop高だったことを意味します。
・「Stop高(高値)」とは、高値がStop高に到達したことを意味します。
・「Stop高(終日)」とは、当日寄付きからStop高に張り付き、その状態のまま引けたことを意味します。
(「Stop安」の場合は、「高」の部分を「安」に置き換えてお考えください)

※マーケットメイク銘柄には、「Stop高/Stop安」はありません。