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 FAQ−最適分散投資
イザナミの最適分散投資に関するFAQです。
最適分散投資「結果概要表示」「最終日シグナル」で表示される指示について教えて下さい。
最終日シグナルで表示される「指示」の種類は以下の通りです。

内容 詳細
仕掛け 最適分散投資で設定した条件に一致したため、実際に仕掛ける銘柄。

仕掛け株数が表示され、指値指示があれば指値金額も表示される。
余力不足 資金余力が不足して仕掛けられなかった。
仕掛け金額の限界(全体) 例えばAとBの2つのルールで運用し、ルールの優先度がA、Bの順番だったとき、Aルールの仕掛け金額が総資金量まで達した場合、優先度が次点のBルールでは仕掛けシグナルが発生していても、「仕掛け金額の限界(全体)」に達しているために仕掛けられなかった。
仕掛け金額の限界(個別) 最適分散投資で資金設定ルールごとに設定した個別投入資金が不足していたため、仕掛けなかった。
1日の最大投入額超過 最適分散投資「資金設定」にある「1日の最大投入額」で設定した1日の最大投入額を超えたため、仕掛けなかった。
優先指標計算不可 最適分散投資「優先順設定」で指定した指標の計算に必要なデータが揃っていない。
上限下限の範囲外 仕掛け金額が、1銘柄の上限投入額/下限投入額の範囲外だったため、仕掛けなかった。
指標計算不可(ATR) ATRの計算に必要なデータが不足していたため、仕掛けなかった。
出来高制限 最適分散投資「資金設定」にある「出来高制限」で設定した出来高の範囲を超えたので仕掛けなかった。

※上記の場合で最適分散投資「オプション」にある「仕掛け金額の減額調整はしない。」をOFFにしていた場合、仕掛け可能な出来高の範囲で仕掛けることになります。
指標計算不可(出来高制限) 「出来高制限」の計算に必要なデータが不足していたため、仕掛けなかった。
フィルタ条件不一致 最適分散投資「フィルタ設定」の条件に一致しなかったため、仕掛けなかった。
フィルタ条件指標計算不可 最適分散投資「フィルタ設定」の条件で指定した指標の計算に必要なデータが揃っていない。
仕掛け条件不一致(*行目) 最適分散投資「仕掛け条件」の*行目の条件に一致しなかった。
仕掛け条件指標計算不可 最適分散投資「仕掛け条件」で利用する指標の計算に必要なデータが揃っていない。
1日の最大仕掛け銘柄数超過 最適分散投資「オプション」にある「仕掛け銘柄数を指定する。」をONにしていたとき、1日の最大仕掛け銘柄数が「1日の最大仕掛け銘柄数」で指定した銘柄数を超えてしまったため、仕掛けなかった。
最大仕掛け銘柄数超過 最適分散投資「オプション」にある「仕掛け銘柄数を指定する。」をONにしていたとき、保有銘柄数が「最大仕掛け銘柄数」で指定した保有銘柄数を超えてしまったため、仕掛けなかった。
仕掛け禁止銘柄 最適分散投資「仕掛け禁止銘柄」に登録されている銘柄だったので仕掛けなかった。
重複保有禁止 最適分散投資「オプション」で「同じ銘柄を保有しない。」をONにしていたため、各売買ルールごとの重複シグナルには仕掛けなかった。

※1つの売買ルールの中の重複シグナルに仕掛けるかどうかの設定は、バックテスト「基本設定」にある「保有中や待機中の場合は、次の仕掛けはしない。」で設定することができます。
追加仕掛け制限(円) 最適分散投資「オプション」にある「保有している銘柄に追加で仕掛ける場合の最大を指定する。」をONにしていたとき、追加仕掛け制限(円)を超えたため、仕掛けなかった。
追加仕掛け制限(回) 最適分散投資「オプション」にある「保有している銘柄に追加で仕掛ける場合の最大を指定する。」をONにしていたとき、追加仕掛け制限(回数)を超えたため、仕掛けなかった。
非貸借銘柄 貸借銘柄ではなかったため、仕掛けなかった。
(※売り建て時のみ)
単元制限 最適分散投資「オプション」にある「仕掛け単元株制限を指定する。」をONにしていたとき、単元株数が上限を超えたため、仕掛けなかった。
証拠金取引は仕掛けない 最適分散投資「オプション」にある「証拠金取引は仕掛け対象に含まない。」をONにしていたため、仕掛けなかった。
最低購入金額異常 最低購入金額を計算した結果が0以下になっている。
「翌日指値(寄付)/翌日指値(終日)/翌日逆指(終日)」等で指定した指標の値が0以下の可能性があります。


最適分散投資「運用設定」を変更するとどんな検証となりますか?
◆「単利/複利」
◆「通年/単年/半期/四半期/単月」
「単利運用」とは、利益を次回以降の取引に利用せず、常に運用資金が運用開始金額を越えないように運用する方法です。
「複利運用」とは、利益を次回以降の取引に利用する運用方法です。

(例)
運用開始金額500万円で利益が100万円となった場合、単利では運用資金500万円のままで運用しますが、複利では運用資金を600万円に増加して運用します。

※売買ルールを作るための検証では「単利」をご利用ください。
単利検証によって売買ルールが完成した後に、複利検証を行った場合はどうかをお試しください。

「通年/単年/半期/四半期/単月」は、一定期間で運用開始金額をリセットする「期間別検証」の設定となります。

例えば、運用開始金額500万円の場合、次のようになります。

組み合わせ 詳細
単利-通年 運用益は運用資金に回さず、資金量のリセットも無い通常の検証となります。
複利-通年 運用益は運用資金に回して、資金量のリセットが無い検証となります。通常の複利検証となります。
単利-単月 運用益は運用資金に回さず、月が新しく変わる度に運用資金量を500万円にリセットしながら検証します。
複利-単月 運用益を運用資金に回して、月が新しく変わる度に運用資金量を500万円にリセットしながら検証します。


↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。
このように期間別検証を行うと、指定期間単位の成績を確認することができます。
「単年/半期/四半期」では、「1年/6ヶ月/3ヶ月」で資金量をリセットします。

※「通年」だけでなく、「単年/半期/四半期/単月」等で検証結果がどう変化するかもご確認ください。

最適分散投資「運用の設定」「手数料の設定」にある「Tick」とは何ですか?
「Tick」とは、呼値のことです。
手数料で「Tick」を選択した場合、呼値を取引手数料として計算します。
Tick幅で手数料を計算するのは、イザナミ独自の考え方です。

(例)
100円で1,000株単位の銘柄があった場合、1,000円を往復手数料とします。
5,000円で100株単位の銘柄があった場合、500円を往復手数料とします。

呼値の刻みは日証HPをご覧ください。

手数料はご利用の証券会社によって異なります。
なるべく実際の手数料に近い負荷で検証できるように、「円」と「Tick」の2種類から選択できるようにしています。

※1取引あたりの手数料だけでなく、キャピタルゲイン税相当額も負荷してお使い頂く方法もお勧めです。
最適分散投資「1銘柄の仕掛け株数」ではどんな設定ができますか?
こちらの1銘柄の仕掛け株数設定の項目をご覧ください。

最適分散投資「フィルタ設定」にある「仕掛け銘柄数」の意味を教えてください。
最適分散投資「フィルタ設定」にある「仕掛け銘柄数」は、その日の仕掛け条件に一致している銘柄の数を指します。
例えば、「移動平均乖離率-10%以下の銘柄に買いを仕掛けるという条件であれば、その条件に一致した銘柄数が「仕掛け銘柄数」になり、一般的には「シグナル数」といいます。
この「シグナル数」を使って、売買ルールの成績を上げようとするフィルタを「シグナル数フィルタ」や「相場判定フィルタ」と呼びます。
例えば、逆張り戦略では日経平均が前日比-250円という様に大きく動いた時は、上記の「移動平均乖離率-10%以下の銘柄」が多く出てきます。
しかし、日経平均が前日比-50円という様な時は、ほんの数銘柄が一致するかしないかといった具合になります。

日経平均が大きく下げた時は、反発期待の銘柄が多く抽出される傾向があります。
一方、日経平均が平穏な時は、反発期待の低い銘柄が抽出される傾向があります。

こうした傾向を用いて仕掛けタイミングを調整するのが「フィルタ設定」です。

標準設定では、次のように設定されています。

◆[A]:「仕掛け銘柄数」
◆[B]:「仕掛け銘柄数の55日間移動平均×2倍」

[A][B]はそれぞれ次のような意味になります。

[A]:「今日のシグナル数の発生具合」
[B]:「日々のシグナル数の発生具合を用いた平常時の判定値」

この[B]の数値を調整することで、期待値の高い仕掛け条件を探し出します。
次のような条件では仕掛け株数が変化したりするのはなぜですか?
・総資金200万円
・総資金1,000万円/個別投入資金20%(200万円)
「総資金200万円で検証」の場合は予備資金が無いですが、「総資金1,000万円で20%(200万円)を割り振って検証」の場合は予備資金があるため、仕掛け株数が変化してきます。

シグナルが発生すると、イザナミは各銘柄の仕掛け株数をシグナル日の終値を基準に計算します。
(指値/逆指値時は、指定金額を基準に計算します)

これは多くの銘柄が、前日終値と比較して翌日寄付もStop高/安となるような大きな乖離は起きないためです。
(逆に常にStop幅を意識した仕掛け株数にすると、仕掛け株数が大幅に減ってしまい資金効率が悪くなってしまいます)

「総資金200万円で検証」の場合、仕掛けた銘柄がシグナル日終値より高く寄り付き、仕掛け金額の合計が200万円以上になってしまったら、予定通りの株数で仕掛けられなくなってしまいます。
そのためイザナミでは、資金拘束金額の合計が200万円を超えないように仕掛け株数を調節します。

総資金が1,000万円あるものの、1つの戦略に200万円しか投入しないと決めている場合、シグナル日の終値より高く寄り付き、仕掛け金額の合計が200万円以上になった場合でも、実際に口座にはお金があるので仕掛けることができます。

逆に資金拘束金額の合計が200万円を超えないように仕掛け株数を減らしておきながら、翌日仕掛けた銘柄が安く寄付いた場合、本来なら終値基準で考えた株数で仕掛けられていたのに、あえて減らしてしまうという機会損失が発生します。

そのためイザナミは、予備資金が充分にある場合、資金拘束金額の合計が個別投入資金設定を超えたとしても、終値基準による仕掛け株数を指示します。
「150万円のうち、50万円を投資する」という設定方法を教えてください。
次のように設定します。
◆総資金:1500千円
◆市場投入資金:500千円

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。
単利検証は、資産が減少する局面で資金補填されることを前提にしていませんか?検証結果の信頼性は低くなりませんか?
単利検証は「損失が発生しても資金は補填しない」という考え方になります。
損失が発生した場合、資金が減ったままの状態で検証を継続していきます。

単利の「元々用意した金額(運用開始金額)を超えて投資しない」という概念はどこでも共通です。
しかし資金が減った場合はソフトウェアによって次のような違いがあります。


1.「損失を自動的に補填して検証を継続する」
2.「損が発生して運用開始金額を下回った場合でも、損失は補填せずにそのままの状態で検証を継続する」





1の場合は、市場投入資金が常に一定の状態の検証となるので、どの時期から検証を始めても含み損失額やドローダウン等が一定である検証が可能です。

しかし現実には、運用中に損失が続いて資金が運用開始金額を下回るケースというのはよくありますが、損失を補填できるという人は非常に少ないため、現実的な検証結果にはならないというデメリットがあります。

2の場合は、資金が減少しても補填せずに運用を継続していくので、より現実的な検証結果を得ることができます。

これはどちらが正しいということではなく、アプローチの違いと言えます。

イザナミでは現実性を追求するために、2の「損が発生して運用開始金額を下回った場合でも、損失は補填せずにそのままの状態で検証を継続する」を採用しています。

含み損失額やドローダウンを一定とした上で検証したい場合は、単月検証または四半期検証をお試しください。

日経先物のみで検証したのですが、最適分散投資の検証結果が全てゼロになってしまいます。
最適分散投資「オプション」で「証拠金取引は仕掛け対象に含まない」がONになっていると思われます。
こちらのチェックをOFFにすることで、ご期待通りの動作となると思われますのでお試しください。
(イザナミは個別株を中心に検証するソフトとなっているため、初期状態では「証拠金取引は仕掛け対象に含まない」がONになっています)

↑ クリックすると画像が別ウインドウで開き、拡大表示できます。
※意図せずフィルタ設定が有効になっている場合、取引がゼロになる原因となりますのでご注意ください。

最適分散投資を実行する度に、毎回シグナルの内容が変わってしまいます。
最適分散投資「オプション」で、「優先順設定の揺らぎ設定を有効にする」がONになっている可能性があります。



揺らぎ設定は「実行する度に検証結果を変化させる」検証のための機能です。
実際に運用する際は、必ずOFFにしてください。

揺らぎ設定の詳細はこちらをご覧ください。

レバレッジを使って運用しています。仕掛けシグナルはたくさん出るのに、実際には余力が不足して仕掛けられないことが時々発生するのはなぜですか?
主な原因としては、証券会社や証券取引所の次のような取引規制が挙げられます。

・個別銘柄の信用取引規制
・信用取引の委託保証金率の引き上げ
・取引規制による個別銘柄の委託保証金率の引き上げ

上記の規制によって、検証結果と実際の仕掛けに乖離が発生する場合があります。
こうした現象を完全に防ぐことは難しいのですが、乖離を小さくする方法としては、信用取引を行う場合は、余裕資金を口座に入れておくという方法があります。

<例:運用資金100万円・市場投入資金100%・レバレッジ2倍で運用する場合>

実際の口座には50万円ほど余分に入れて150万円としておきますが、「最適分散投資」の資金設定では運用資金100万円とします。

こうすることで次のような銘柄に仕掛けシグナルが発生した場合でも、実際の取引で余力不足とならずに仕掛けられる可能性が高くなり、検証結果と実際の取引結果の乖離を小さくすることができます。

・信用取引の対象銘柄ではなく、現物取引しかできない銘柄
・委託保証金率が、取引規制で他の銘柄と比較して高い銘柄

※信用取引を行う場合は、証券会社ごとの事情や市場環境に応じて、様々な取引規制があることを十分ご理解頂いた上で行ってください。
イザナミでは取引したと処理されているものの、実際には取引できなかった場合の対処方法を教えてください。
イザナミでは取引したと処理されているものの、実際には取引が出来なかった場合、最適分散投資「仕掛け禁止銘柄設定」をご利用ください。

手順は次のとおりです。

1.「オプション」で「仕掛け禁止設定を有効にする。」をONにします。
2.「仕掛け禁止銘柄設定」を選択します。
3.画面下方にある「+」ボタンを選択します。
4.リストから取引できなかった銘柄を選択します。
5.仕掛け禁止の開始日と終了日を設定します。
(例:2012/1/4に取引できなかった場合、「2012/01/04」と設定します)
6.メモ欄に「指値未約定」等の備忘録を付けておくと便利です。
7.「OK」を選択し、最適分散投資を実行します。

仕掛け禁止銘柄設定の詳細はこちらをご覧ください。

仕掛け禁止銘柄設定を行ったとき、代わりに別の銘柄が取引対象となってしまう場合は、その日だけその銘柄を取引禁止銘柄に設定してください。

「最適分散投資の計算途中に計算限界が発生していますのでご注意ください。」と表示されて途中で終了してしまった。
以下の最大値の条件に達した場合、ダイアログを表示して処理をスキップします。

・1銘柄で25億株以上を扱った場合
・1銘柄で50億円以上を扱った場合
・総資金が250億円以上になった場合
・保有中銘柄と新規仕掛けシグナル数が、15,000以上になった場合


(※上記シグナル数というのは、最適分散投資「フィルタ設定」で抽出されたシグナル数ではなく、検証処理の段階のシグナル数となります)

元々シグナルが非常に多い戦略や長期間保有状態になる銘柄があって、その銘柄を保有中に他の銘柄でシグナルが大量に発生する場合、4番目の条件に一致してこの現象が発生しやすくなります。
この現象が発生した場合は、最適分散投資「取引一覧」を確認し、100日以上保有中の銘柄を取引禁止銘柄に設定してみることで、現象が解消される場合があります。
バックテストの段階で、なるべくシグナル数を減らしておくことで回避可能な場合がありますのでお試しください。
追証が発生しているかどうかはどうやって確認すればよいですか?
含み損(円)が1番大きい日を、運用開始日の数日後に設定して検証することで、運用開始直後に大きなドローダウンを受けた場合に成績はどうなるかを検証します。

手順は次の通りです。

1.最適分散投資を実行し、「結果概要表示」「日次損益」を選択します。
2.「含み損益」でデータを絞込みます。
3.最大の含み損(円)が出る数日前を開始日とし、最適分散投資を再度実行します。

検証結果で、追証がかかりそうなほど損失が発生しているかを確認します。

この検証方法は、ドローダウンの検証と同じ考え方です。
大きなドローダウンが発生した時点から運用を開始した場合もご確認ください。