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究極のオシレーター 【きゅうきょくのおしれーたー】【Ultimate Oscillator】【ＵＯ】 |
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ラリー・ウィリアムズ氏が考案したテクニカル指標で、買い圧力と売り圧力を計ります。
究極のオシレーター(以下、ＵＯ)は、単に○○％以上を買われ過ぎ、○○％以下を売られ過ぎ、という売買シグナルとしては使わず、株価とＵＯの逆行現象をシグナルとして利用しています。
■計算方法
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ＵＯ = ( ＵＯの基本値 ÷ ( ４ ＋ ２ ＋ １ )) ｘ １００
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ＴＲ(トゥルーレンジ/真の値幅)
(１) 当日高値−当日安値
(２) 当日高値−前日終値
(３) 前日終値−当日安値
１〜３で値が最大のものを、ＴＲとする。
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ＴＬ(トゥルーロウ/真の安値) = 当日安値と前日終値の安いほう
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ＴＨ(トゥルーハイ/真の高値) = 前日終値と当日高値の高いほう
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ＢＰ(当日の買い圧力) = 当日終値 - ＴＬ
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ＵＯの基本値 =
４ ｘ ( ７日間のＢＰの合計 ÷ ７日間のＴＲの合計)＋
２ ｘ ( １４日間のＢＰの合計 ÷ １４日間のＴＲの合計)＋
１ ｘ ( ２８日間のＢＰの合計 ÷ ２８日間のＴＲの合計)
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■考え方
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シグナル１ |
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ＵＯが５０％以上で、逆行現象(株価下降のＵＯ上昇)の場合は買い。
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シグナル２ |
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ＵＯが５０％以下で、逆行現象(株価上昇でＵＯ下降)の場合は売り。
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■補足
ここで紹介しているシグナルはＵＯの基本的なものです。
考案者であるラリー・ウィリアムズ氏の自著では、もっと厳密にＵＯの使い方を定義しています。詳しく知りたい方は、そちらを参照ください。
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