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 チュートリアル − フォワードテストでシステムの堅牢性を確認する
もし最悪なタイミングで投資を開始したときでも予定のパフォーマンスが出せるか確認します。

 1.検討するシステムのバックテストと最適分散投資を行います。バックテストと最適分散投資についてはこちらを参照してください。

 ■ バックテストの設定
 ■ バックテストの開始
 ■ バックテストの結果概要
 ■ 最適分散投資の設定

↑ クリックすると画像が別ウインドウで表示されます。
 2.結果概要表示画面の「年度別レポート」タグを選択し、
単利運用の場合は「最大DD表示を円表示にする」をチェックします。
複利運用の場合は「最大DD表示を円表示にする」をチェックせずに%表示で見た方が
ドローダウンを把握しやすくなります。

この例だと2000年の最大DDが一番大きいです。
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 3.「概要レポート」からドローダウン日を探します。期間内最大のドローダウン情報は「概要レポート」タグに表示されています。
この例だと2000/11/01から最大のドローダウンがあったことを示しています。
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 4.「成績推移グラフ」からドローダウンの開始日を探すこともできます。資産とDD(円)を重ねあわせて、「成績推移グラフ」からドローダウンを目で探すことができます。
資産のグラフを選んで、「他のグラフと重ねあわせて表示」にチェックを入れます。
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続いてDD(円)のグラフを選びます。上に赤いグラフが伸びている時期がドローダウン期間です。
大きく上に伸びている時期の少し前にカーソルをあわせ、左下にでる日付を読み取ります。
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 5.計算期間の開始日をドローダウン発生日にして、最適分散投資を行います。
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 6.結果を確認します。もし破綻していたらこのトレードルールは改修が必要ということになります。
何度も検証することでシステムの堅牢性を確認します。
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